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数ヶ月前にスナッチの回数を一気に増やした。
そして背中をいためた。

だましだましトレーニングを続けたところ
なんとなくだが練習できなくはないので放置していた。
よくはないのはわかってはいたのだが。

先日、ひょんなことから家の近所に鍼灸診療医を発見。
都心よりは治療費も安価だろうと興味本位で診察。
背中の痛みについて説明したところ、リョウケイキンという
肩甲骨の間にあるひし形の筋肉が張っているとのこと。

個人的には筋なり腱なりが損傷しているイメージだったため
凝りが原因というのははてさて、意外。
治療は淡々と進み、翌日。痛みもないが特に爽快感もない。

スナッチをしてみる。
普通。
快方に向かっているのか否か。

翌々日。バーベルスクワットをやってみることにした。

背中の怪我から一ヶ月ほど安静にして、
痛みがなくなったときに試した種目である。
スクワットでバーベルを担ぐ際、
ひじを寄せてひじを上にあげて僧房筋から肩にかけて厚みをつくり
そこに乗せるわけだが、以前はその時点で痛みがあった。
10REP3SETを基本としているが、その時は痛くて2SETでやめた。

しかし、今回は同じ重量を3SET完遂。
治療の効果があったようだ!!
あぁ、嬉しい。文章にエクスクラメーションマークを
めったにつけない私がつけざるを得ない。

鍼って凄い。

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□    残念無念

>最近TGUをできそうな環境が整いつつある。
>楽しみ。
>
という内容を昨日書いたが、あっさりと私のもくろみは崩れ去った。

ざんねんむねん。
 

Tactical Strength Challengeというものがあるらしい。
チャレンジと付いている。ロシアンケトルベルチャレンジのように。

やっぱりというかなんというか、やはりパベルさんが作ったものらしい。
懸垂の回数とバーベルデッドリフト(重量)、
ケトルベル24キロのスナッチ(5分間の回数)を競うものらしい。
バーベルと重りと懸垂台とケトルベルがあればできる。
小中学校でやった、スポーツテストのお祭り版のようなイメージを抱いた。

多分ここが総本山
http://www.tacticalstrengthchallenge.com/
ドラゴンドアのHPと違って、シンプルで軽くていいHPだ。

英語を読んでみた。
・ルール
順位を出して、総和が低いものが優勝。
例えば
デッドリフトが3番で懸垂は1番、スナッチで10番の人は14。
デッドリフトが1番で懸垂は8番、スナッチで2番の人は11。
後者の人のほうが偉い。という塩梅。
・良いところ
体重の軽重でそれぞれの種目のアドバンテージがある。
(重い奴ぁデッドリフトで得をする、きっと筋肉量が多くてデッドがたくさん上がるから
 、でも、懸垂がキツイ)
いろんな身体能力を見ることができる。
・クラス(どのクラスで参加するか)
男女で分かれる。さらにお年寄りか、普通か、選ばれし者(エリート)かに分かれる
男性でエリートクラス参加の場合スナッチは32kg。懸垂は10kg加重。
(リンク先真ん中の画像。加重してるからエリートだ。きっと)
NOVICEってなんだろう?あとで調べよう
・歴史
TSCの種目。もともとデッドリフトはなくってケトルベル片足スクワットだったらしい。(ピストルという俗称)
ユーザーフレンドリーじゃないのでデッドリフトに変わったそうな。
だが、普通の日本人はデッドリフト自体存在を知らないのだが。。。
・備品
懸垂棒は参加者が足を折り曲げなくても良いようたかーいのを用意。
デッドリフトではベルト着用可(ホッ、一安心。危ないもの)
でも、グローブやニーラップやなんかは使っちゃダメ。
・次はここでやるぜぇ
http://www.tacticalstrengthchallenge.com/sep_26_2009.html
・デッドリフトの重量は外国なのでポンドだ
500とか書いてると違和感を感じるけれど、ポンドだ。
0.9を乗じて半分にすればいい。えっと、225kgか。
・・・、十分すごいよ。
・記録とか
過去ログを全部読むにはいたらなかった。
http://www.tacticalstrengthchallenge.com/results/20090404_International.html
によると優勝者は
デッドリフト245kg(6位) 懸垂26回(3位) スナッチ130回(6位) 総合1位
わー、すげぇ。

同じ回の
デッドリフト一位は317kg 懸垂一位は27回 スナッチ一位は137回
ハハハ。
http://kettlebelldiet.blog.shinobi.jp/Entry/65/
で書いたスイングと垂直とびの類似性。
最近もっとしっくり来る表現方法を思いついた。

形を変えたブランコ。

ブランコ?そう、ブランコ。
公園に行ったら小さい子がキャッキャキャッキャいいながらやってるあれ。

ブランコは乗り手が漕ぐ。
鎖をしっかり握って板を踏みしめる。腰を突き出す。
鎖をつないでいる本体はどっしりと構えて不動。

スイングはその内外が逆転している。
手が鎖、ケトルベルが乗り手。
本体がわれわれトレーニー。
本体が漕いでケトルベルはどっしりと構えて不動。

垂直とびでは言い表せなくブランコで表現できるようになった点はなんだろう?
・お尻の筋肉の収縮に伴う腰の突き出しの意識。
 垂直とびでは一瞬。ブランコでは比較的スロー。
 ブランコのほうが腰を使っているのがイメージしやすい。
・タイミング。
 垂直とびでは相手がいない。
 ブランコでは揺れている自分が相手。
 それに応じて「タイミング良く」腰を突き出す
 スイングでは独りよがりではなく、ケトルベルの揺れに応じタイミングよく
 腰を使うことが必要という点を説明しやすい。

逆に表現が難しくなった点は?
・「形を変えた」という部分が分かりずらい。
 内外が逆転という部分はこの文章を読んでいただいても
 イメージしていただけない方はいらっしゃるはず。
 納得を求めているわけではない。この文章は私がこう思ったという意見。
 ただ、こいつはこういうことをいっているという理解だけはしていただきたい。

 その、「理解」をさせずらいイメージ


なんてことを思った。

結構参加者の人がブログにワークショップのことを書いているので
私もそれにならい、書いてみる。

日曜日、私はワークショップに参加した。
先週も参加したのだが、それはCK-FMSという内容で
体のバランスを測り改善するというもの。
今回はケトルベルのメニューを練習するいわゆる普通のワークショップ。
外国から講師を招いていつもの普通とは違うワークショップが開かれた。

大きな目玉はジャークだろうか。
松下さんの普段のワークショップは基本的に基礎種目を教えてくれる。
スイングとゲットアップから始まり
クリーン、スナッチ、プレスにスクワット。
今回は、普段では教えてくれないジャークを教えてくれる。

昔、松下さんにジャークをやりたい、といったら
基礎種目をしっかりやってからにしろ、と言われたことを思い出した。
ケトルベルをやるのならバリスティックな種目だろうと考えていた私は
ジャークをやってみたかったのだ。
でも、まぁ、ダメだというのならば仕方ない。
スナッチでも良いだろう。諦めが早い?いやいや、見切りがいいのだ。
そして今にいたる。

そんな私だから今回のワークショップには興味津々であった。

時間ギリギリに会場についた私が最初に見たものは女性の参加者。
最初に思ったことは「まずい、まちがえた」
でも、会場の真ん中にいる短髪はどうみても松下さん。
どうやら合っているらしい。
なんで女性がこんなところに?
頭から煙が出そうであった。
そのくらいケトルベルワークショップと女性参加者に
縁遠いイメージが私の中にはあったのだ。
毎回、募集要項の「18歳以上の健全な男女」というタームを見かけては
一応書いているけど男しかこないだろうなぁ、と思っていたのだ。

肝心のワークショップの内容。
今回は準備運動に多くの時間が割かれた。
それはとても興味深かったのだが頭には入ってこなかった。
ストレッチに今は興味がないのだ。
とりあえず後に役に立つよう詳細なメモを取っておいた。

スイング、そしてトルコ式ゲットアップ。

ゲットアップはまったく練習していないものの
以前ワークショップに参加した時のメモで予習していたので
非常にスムーズにできたと思う。
現在の課題でもある。身に付けなければ。
今回私が扱ったのは16kg。
これは家に持ち合わせているケトルベルにあわせた。
本当にフォームをチェックするのであれば12kgでも良いのだろうか?
だが、しかし、家での練習に役に立たないワークショップは意味がない。
家で16kgで練習できるよう、
16kgのゲットアップに問題がないかをチェックしてもらう。
ゲットアップの呼吸法について質問する。
気になった点をチェックしてもらう。
貴重な金と時間を使うのだ。工夫する。

そしてプレス、プッシュプレス、ジャーク。

ジャークはプッシュプレスから移行すると非常にわかりやすかった。
押してくぐる。そして、体全体で押し上げる。
スナッチが、振って突き上げるのであれば
さながら、
ジャークは、押して潜って(くぐって)押し上げる
であろうか。
ジャークを最初に習っていたらこのブログの名前も変わっていただろう。

そうそう、プレスにも二種類あることがわかった。
RKCとGSのくくりではない。念のため。
広背筋をより使う方法とそうでない方法。

最後にスナッチ。
ペースラダーという練習方法に興味が湧いた。
そのうち試してみるかもしれない。
でも、いつになるかはわからないのでとりあえず詳細なメモをとった。
これでよしとする。
ワークショップに筆記用具は必須である。

 


ワークショップの後、近くのファミレスで皆で食事をとった。

ボリスさんと英語で話してみた。
通じなくはない。でも、やさしさが垣間見える。
ボリスさんは日本語がわかるので英語の練習にはならない。

女性の参加者に話を聞いてみる。
「どういうきっかけでいらっしゃったんですか?」
なんでも地方からの参加らしい。
スポーツクラブでトレーニングしていたところ
ケトルベルが目に付き、ワークショップに参加したくなったとのこと。
ちょうど他の用事で東京にくることもあり参加と相成ったそうな。

関西方面でもワークショップのニーズはあるらしい。
興味がある人がある程度人数を集めて松下さんにコンタクトを取ると
もしかしたら関西でのワークショップが開催されるかもしれない。

あと、ボリスさんは来年も来日する予定。
ボリスさんに会いたい人は来年の夏を楽しみにすると良いかもしれない。
ボリスさんのクリーンはGSっぽい。
 

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