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ハードスタイルでケトルベルを習うと
ヒンジという言葉を耳にすることと思う。

一般的には蝶番(ちょうつがい)のことを指すが

ケトルベルの動作においては足の付け根をしっかり曲げることを指す。

これが非常に重要な動作でRKC資格取得の際にも再三説明された。
素人にスイングとTGUを教える際も
「相手はプロじゃない。かんぺきじゃなくてもいい。
 ただし、ヒンジはちゃんと教えてくれ」
と教官から指示があった。

スイングで腰を痛めるという話を聞く。
どういう条件下において痛めるのか?
話によると、どうやら、ダウンスイング時に痛めるらしい。

ヒンジができていない証拠である。

一般的には、
腰が曲がって負荷が集中している。背骨を尾てい骨まで一直線にしましょう
という注意で終わると思う。
実はこれはヒンジができていないことの裏返しである。

ヒンジができているとは
足の付け根が十分に曲がり骨盤が前傾できているということ。
背骨が尾てい骨まで一直線になるには骨盤が前傾できていなくてはならない。
一直線になっていれば負荷は全体にかかるので腰を痛めることはなくなる。
逆にそうでなければ腰の上の方に集中的に負荷がかかる。

お尻を突き出すような形になるので、特に女性の方には抵抗があることと思う。
しかし大事なポイントなのでしっかりとやっていただきたい。

ヒンジができることの大前提に
「スクワットでしっかりしゃがめるか?」という点が挙げられる。
まずはここを試していただきたい。
少しでも引っ掛かりを感じるようであればゴブレットスクワットなどで
股関節周りの柔軟性を向上させるのがよいと思われる。
ケトルベルを持って負荷をかけることで股関節周辺のストレッチを行える。
しゃがんだ状態で、両膝を両肘で開いてもいい。

また、ウォールスクワットというやり方もある。
壁に向かってスクワットを行う。
前面に壁があるので必然的に膝を前に出してしゃがむことができず
お尻を後ろに突き出して(=ヒンジを行って)しゃがむ練習になる。
私見だがウォールスクワットに関しては人によってしゃがみずらい体の個性があると思う。
お尻を突き出してしゃがむことが苦にならない人もいれば
膝を前に出してしゃがむ方が自然な人もいるようだ。

いずれにしても、スイングで腰を痛めないためにヒンジは大切。
スクワットで膝を出すようなやり方が体に合っているという方も
スイングではヒンジを意識していただきたい。
そうしなければ(膝を曲げて)腰が曲がった状態でダウンスイングを行うことになり
腰を痛める一因になると思う。

ハードスタイルのインストラクターにスイングを習えば
まずはデッドリフトやスクワットから動作を確認・解説され
お尻を後ろに引いて、結果体が沈みタメが作られ、ケトルベルを振り上げるという
スイングの一連の流れを説明されると思う。
YOUTUBEでお気に入りの動画を参考にするのもよろしいかとは思うが
ヒンジは意識していただきたい。
(実はTGUでもヒンジは使われる。)

スイングの際、お尻の下部とハムストリングの上部(腰の前面ではなく後ろ側)で
ケトルベルを押し出すイメージ。
それがあるとかなり違うようだ。
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