http://kettlebelldiet.blog.shinobi.jp/Entry/65/
で書いたスイングと垂直とびの類似性。
最近もっとしっくり来る表現方法を思いついた。
形を変えたブランコ。
ブランコ?そう、ブランコ。
公園に行ったら小さい子がキャッキャキャッキャいいながらやってるあれ。
ブランコは乗り手が漕ぐ。
鎖をしっかり握って板を踏みしめる。腰を突き出す。
鎖をつないでいる本体はどっしりと構えて不動。
スイングはその内外が逆転している。
手が鎖、ケトルベルが乗り手。
本体がわれわれトレーニー。
本体が漕いでケトルベルはどっしりと構えて不動。
垂直とびでは言い表せなくブランコで表現できるようになった点はなんだろう?
・お尻の筋肉の収縮に伴う腰の突き出しの意識。
垂直とびでは一瞬。ブランコでは比較的スロー。
ブランコのほうが腰を使っているのがイメージしやすい。
・タイミング。
垂直とびでは相手がいない。
ブランコでは揺れている自分が相手。
それに応じて「タイミング良く」腰を突き出す
スイングでは独りよがりではなく、ケトルベルの揺れに応じタイミングよく
腰を使うことが必要という点を説明しやすい。
逆に表現が難しくなった点は?
・「形を変えた」という部分が分かりずらい。
内外が逆転という部分はこの文章を読んでいただいても
イメージしていただけない方はいらっしゃるはず。
納得を求めているわけではない。この文章は私がこう思ったという意見。
ただ、こいつはこういうことをいっているという理解だけはしていただきたい。
その、「理解」をさせずらいイメージ
なんてことを思った。