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私が初めて買ったケトルベルは16kgのもの。
以降、24kg32kgと購入し
20kg、そしてつい最近28kgを購入し現在にいたる。
20kgと28kgは当初購入予定になかった。
16kgがあれば初心者のうちは充分だと思われたし
24kgでのスナッチができれば上等だろうと考えていた。
いまでも
最小限そろえるとすれば16kgと24kgでいいのかもと思っている。
場所を取らない部分はケトルベルのいいところである。
なのにもかかわらず、うちに20kgと28kgがあるのはなぜか。
それなりに必要性を感じたのだ。
レジスタンストレーニングの原則として
少しずつ重さを増やすというものがある。
一方ケトルベルは重量固定のため
その最小単位(4kg)の差のものがあればよりよい。
現在の私は24kgでのスナッチをクリアするために
20kgと28kgを利用してスナッチの練習を組んでいる。
重い日と軽い日で8kgの差は欲しいと思ったのだ。
28kgがなければ32kgを出すしかないが
32kgでスナッチの練習というのは
私の力量だと練習になっていない気がする。。。
では16kgと24kgで練習するのはどうかというと、
確かに、無しではないと思う。
だが、28kgで練習することで、いざ24kgで行う際に
いつもの重さより軽いという意識をつけたいので
より良いのはやはり28kg
そんなこんなで現在家には5種類
(+普段は使っていないALEX24kg)のケトルがある。
これだけ増えると収納が問題になる。
分解できないし縦に収納できないからだ。
(一番軽いものが16kg。危ない)
これ以上は増やせないかも。
http://blogs.yahoo.co.jp/renegaderow/49143723.html
引用元はインストラクターの松下さんのブログ。
そういえば、一番最初にやったなぁと懐かしく思いながら読んだ。
先日、軽いベルで高回数のスナッチをやった際
しゃがみが甘いことに気が付いたと書いた。
しかし、微妙に言葉足らずだったようだ。
単にしゃがむのではなく、お尻を突き出してしゃがむ必要がある。
筋トレのスクワットやデッドリフトのしゃがみ方。
お尻を突き出してしゃがむことによって
・膝の負担が減るらしい
・ハムストリングやお尻の筋肉を利用することができるらしい。
お尻を突き出すというのは言い換えれば膝がつま先より出ないということらしい。
(実際このフォームによって、膝に故障を抱える私の知り合いが
膝の痛みを気にせずにスクワットができるようになった。
フォームひとつでかわるもんだ。)
このしゃがみを意識することで、
スイングやスナッチが、より安全に、そして効率よくなると思われる。
私は、スクワットやデッドリフトでこのしゃがみ方をできていると考え
スイングやスナッチではおろそかになっていたようだ。
私はその傾向が顕著なので
特に軽い重量でやるときには意識するようにしなければ。