RKCスタイルのスイングの解説を軽く行いたいと思います。
http://kettlebelldiet.blog.shinobi.jp/Entry/574/
http://kettlebelldiet.blog.shinobi.jp/Entry/569/
や、他　ケトルベル関連の記事とともに
年末年始の暇つぶしにでもなれば幸いです。
（なお、完全な解説というわけでなく「さわり」だけであることを明記しておきます）

動画をごらんいただきつつ、時には一時停止して、時には巻き戻しつつ
文章をご覧ください。

ケトルベルを保持する時に重要なのが
上腕が地面に対して垂直な状態であること。
http://www.sports-net.jp/cat_fit/bk021.html
写真３に注目していただきたい。
このような良くない動作は日本人に多く見られる状況らしい。

松下さんが2011年を迎えるにあたり、44ｋｇ（等）のケトルで
スイングをたくさんやるらしい。
http://blogs.yahoo.co.jp/renegaderow/51370151.html

2011回じゃない、2011セット。
1セット大体10回なので20000回を越えるスイングを行う予定らしい。

はぁ、なんともまぁ、がんばりますなぁと聞き流していたら
ＭＩＸＩで、松下さんのつぶやきがつぶやかれた。

日本でケトルベルは鉄丸という名前だったらしい
http://blogs.yahoo.co.jp/renegaderow/50283070.html
 

「てつまる」でググると愛知県の居酒屋が出てくる
「鉄丸」だと
http://blog.livedoor.jp/textsite/archives/18301497.html
につながる、なんだこりゃ。
「鐵丸」だと弁護士事務所につながる
「テツマル」だと広島の牡蠣を打ってる会社のホームページに。

もうケトルベル（のようなもの）としてのてつまるは、
少なくともポピュラーなものではないようだ。

てつまるっていい名前だと思うんだけれどな。
なんか、かわいいじゃぁないか。

フィリップさんのスナッチを見て気づいたこと。

左右の手をスイッチする際、例えば左から右に変える時に
無駄なスイングが入っていない。

例えば、私なんぞは左15回目の振り下ろしで15回完遂。
そこから一回スイングをして右に持ち替えて、そして15回。
という塩梅で進める。

この持ち替えで一回分の時間ロスが発生する。

5回ずつ、左右3セット。計30回を行うと
持ち替えを含めて75秒近くかかる。
一方、15回ずつ左右1セット、計30回だと60秒ちょっと。
大きく違う。

振り下ろしながらスイッチする方法を試してみたが
私には難しい。
上手にできない。
が、これをマスターすれば時間を区切った中での
スナッチの回数はちょっとアップするかも。