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垂直でなく角度がついてしまっていると必然的に
プレス、TGUなどで扱うことができる重量が限られてしまう。
正しいフォームは安全性と効率性の面から重要。
より重い重量で練習できるはずなのにそれができないのは非効率だし
本来扱えるはず未満の重量でしか練習できないということは
負担がかかるべきでない場所に相対的に過度に負荷がかかっているはず。
(=重量を受けているバランスが悪い)
直す際にはいろいろな角度から
前腕が垂直になっていることを確認しなければならない。
正面から見て垂直になっているかどうかは
わかってもらいやすいし直しやすいが
横から見たときどうなっているか、把握するのはなかなか難しい。
パベルさんの理論では鏡の利用を推奨していない。
個人的に、
・その種目の理想的なフォームではなく
その種目を鏡でチェックするのに最適なフォームに
なってしまうという点
・外見からチェックするのではなく
体の感覚としてチェックする感性を陶冶すべきという点
から推奨していないのだろうなと考えている。
直し方は
ビデオにとってチェックというのもいいのだろうし
http://www.sports-net.jp/cat_fit/bk023.html
というのもいいのだろうとは思うが以下のほうが簡単。
ケトルベルをもたずに拳に物を置いて練習する。
例えば靴、いちばん簡単にできる。
次に500mlのペットボトル。少々難しくなってくる。
できるようになったら中身を飲む。
不安定になって難易度が上がる。
成功させることだけが重要なのではなくって
成功した時のフォームを体で感じ取っておくことも重要。