毎日100回ちょっとスナッチを行っています。
何のかんので、数え始めて累計1000回を達成することができました。めでたい。

その後の話です。

http://www.kettlebell.jp/article/20080315DavidWhitley-1.html
を読みました。

ふっふっふ。
16kgで1000回のスナッチをするという記事です。
私と違うのは、それを一回で、一息に、1セットで、行うということ。
笑えてきます。

1セットでやったのは、記憶にある限り左右もちかえて50回。
高回数を狙った結果ではないので、気合を入れたらもう少しいけると思います。
でも、それでも100回は行かないでしょう。

世の中にはすごい人がいるなぁ、という話でした。

マイクマーラーさんのケトルベルトレーニングを購入しました。

その中にEDT法とHOC法という二種類の方法が載っています。
前者は筋力＋筋肉量UP、後者は体脂肪燃焼を目的としたプログラムです。

ケトルベルで体脂肪を燃焼させたい私としては
当然HOC法に興味が湧きます。

HOC法の要点はケトルベルの種目と
有酸素運動を組み合わせること。
本日からは日々のトレーニングに取り入れていきたいと思います。

本では数種類のケトルベル種目を組み合わせていたのですが
当面はスナッチ10REP、インターバルにランニング1分
というメニューで取り組みたいと思います。
 

いままで、ケトルベルの種目は松下さんのブログや
ケトルベル教室で覚えたものを家でやるというスタイルをとってきました。
そのスタイルは今後も変えるつもりはありません。
しかし、別途、自分で種目の勉強もしてみたいと思い
購入に至りました。

http://www.ironman-japan.com/products/ironmanmag/kettle_tm.htm
私の中ではスイングが基本という意識でしたが
この本ではクリーンが基本となっていました。

私の意識がこれで変わるかというとそうでもなく
やはり、スイングが基本のように思えます。

ケトルベルは腰を中心に脚部や大殿筋の力を
上手に体幹を通し肩から先に伝える動作を習得できるものだと思います。
となるとクリーンよりスイングのほうが
その動作を、より、体感しやすいように思えるのです。
クリーンだと私のような素人が上手に足の力を使えるでしょうか？

私は素人で、だからこそ、クリーンよりスナッチを
やるべきだという実感があります。

内容としてはケトルベルの紹介、39もの種目、トレーニングの仕方
雑誌編集者との対談と盛りだくさんでした。
1500円の価値はあると思います。

これからのトレーニングに生かしていけそうです。

特にウィンドミルはケトルベル教室でも習ったので
日ごろのトレーニングに取り入れていきたいですし
ケトルベル・パス・ビトウィーン・ザ・レッグという
ちょっとしたお遊び的な種目も取り入れていくと
トレーニングのアクセントになりそうです。

ケトルベルをやっていると手の皮が痛みます。
鉄の塊を握っているのですから当然のことではあるのですが
だから、我慢しろというのも工夫がありません。

どうにかできないものか。

ある筋トレ関連のHPをみていると
軍手をグローブ代わりにしているという話がありました。
特に冬の寒い日はダンベルを握るのに重宝するとのこと。

なるほど、いいことを聞きました。

近くの９９SHOPで探すと軍手発見。
しかも三組入っていいます。
本格的なグローブを購入するとなると躊躇しますが
100円で三組の軍手が手に入るとは。
コストパフォーマンスもよさそうです。

早速購入、実践してみました。

手のひらのマメは痛みが少なくなりました。
効果覿面。
一方でケトルベルを握りずらくなったので
握力が消耗したことを実感します。
前腕がいつもより疲れていました。
これは「わはは、握力も鍛えられて一石二鳥」というだけでなく
握り損ねて危ないかもしれないことも意味します。

もし、軍手を利用する場合は
いつも以上に安全面にお気をつけください。
重量も気にかけておくことを推奨します。

尚、松下さんのブログによると
軍手は指先を切ったものを推奨されているようです。
また、ハンドクリームの紹介もありました。

マメに悩んでいる方は試してみてはいかがでしょう？
 

私はケトルベルのセンセイに、週一回ケトルベルを習う機会があります。

時間の都合をつけては行っていた甲斐があったようで
自宅でスナッチならできるかな？程度にはやり方を習得できました。

１６kgのケトルベルを購入したことも相まって
自宅でスナッチやスイングの練習をやろうと決心。実践。

で、感想なのですが
初日があけてまず最初に直面するのが筋肉痛。
広背筋や肩の後部が使われたことがよく分かります。

ケトルベルについてのブログで良く書かれているのが
「ケトルベルは強度が高い」ということ。
やっている最中は握力の低下とマメが気になる程度で
それほど強度が高いという実感がなかったのですが
この筋肉痛から判断するに、それなりの強度があったようです。

スポーツジムでトレーニングを綿密なスケジュールに則ってやっているですとか
何か他の競技を行っているという人は
ケトルベルの導入は慎重に行ったほうがいいかもしれません。

逆に、新しい刺激を求めている人はうってつけですよ。