三日目。

最後の日であり審判の日である。

まずは小手調べ。
マーケティング講義が行われる。
そんなことまで教わることができるのだ。
ＲＫＣの受講料金はそこそこしっかりした値段がするのだが、ここまでやるとは。

日本でもちょっと前、ＭＢＡが流行った。
その辺に興味があってケトルベルにも興味がある大学生は
ＲＫＣを受けてみるといいのかもしれない。
英語で議論するチャンスだし、英語で新しい知識を仕入れるというのがどういうことなのか体験できるし。
外国人の友達を作るチャンスだし（facebookを登録しておくことをオススメします）
実際にＭＢＡにいくより小規模に始められるし。大学生だと時間があるし。

さて、そのマーケティング講義が終わっていよいよ本番。

夜中三時に起きてしまった。
さて、どうしよう。


一日目は晩飯も食べずに寝てしまったので栄養が足りないことは間違いない。
日本からサプリメントとしての炭水化物は持ってきている。
これは、栄養補給が上手にできなかった場合の栄養源としての意味合いがあり
これからＲＫＣを受験する方にもおすすめできる知恵なのでは？とうぬぼれている。
現地の食事が口に合わなかったり、口にはあってもお腹に合わなかったりする可能性は
０じゃない。
と思う。

初日、スナッチテストが終わった後。
ここからが本番である。


ゴブレットスクワット
スイング
ＴＧＵ

を行って終了というのが流れ。

第一日目、金曜日。
目覚まし時計がなる前に起床。

興奮しているのだろう。なんと言っても第一日目初っ端からスナッチテストだ。
シャワーに入り、体、特に肩を念入りに温める。

腹が減る。
なにかないかなにかないかなにかないかナニカナイカ。
部屋には何もなかったのでホテル内を探検。
ロビー入り口にコンビニのようなものを発見する。

そこでふらふらと本日の朝食を選ぶ。
すると

ダラス空港到着

ここはもう、本当にでかくて、一つの都市のようだ。
空港の中をモノレールが行きかう。
そのモノレールは日本の電車よろしく、正確に高頻度（数分に一回）で行き来する。
ロビーの中を車が走る（本当だ！）高齢者の方や障害をもってる方を乗せて走るのだ。
ロビーの中を警官が自転車で走る（本当だってば！見たもん）

みるものすべてが珍しい。
このダラスというのはなかなか近代的な空港だと思う。
成田よりカッコイイ。

税関を通って荷物を受け取る。
税関のオッサンは恐い。
おばさんも負けないくらい恐い。
なんだ、こいつら。