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毎日のように、徐々に負荷をかけて8回80セットを達成するのは難しい。
どうしても難しそうであれば方針を変更する。
今後は
一週目 6回80セット 7回80セット 7回80セット
二週目 6回80セット 7回80セット 7回60セット8回20セット
三週目 7回80セット 7回60セット8回20セット 7回60セット8回20セット
四週目 7回60セット8回20セット 7回40セット8回40セット 7回40セット8回40セット
という塩梅で進めては戻り、戻っては進む。
ウエイトトレーニングで言うところのサイクルトレーニングっぽいもの、
ラダートレーニングっぽいものにしてみたい。
次週に移ったらほっと一息つけるように。
手のひらのことを考えれば一週間おきでもいいのかもしれない。
最初の
少しずつ回数を多くしていき達成していくという案は
8回という壁に阻まれその歩みを阻まれた。
しかし
遅々としたものではあるものの歩みが止まったわけでは無い。
増加幅を小刻みにすることで「7回40セット8回40セット」までは達成。
ところが
このあたりで手のひらの回復が追いつかない。
疲労もたまってきた実感があった。
そのあたりと上手に付き合える工夫。
でもでも、
きっとこんな予定、グジャグジャになるんだろうな。
調子がよければ8回80セットに挑戦!とかやっちゃうんだろうな。
なんてことも頭をよぎる。
このブログを見ている方は
こんな軟弱なことをしなくても、一気に達成できるのかも。
多回数のスナッチにおいて問題となっているのは二点。
1:手のひらのマメ
2:フォーム
1:手のひらのマメ
うまい人だとできない、手のひらも柔らかいという話を聞くが
その人も最初からそうだったわけでもないだろう。
上達の程度に差はあれ、指の付け根にマメを作る破目になる。
対策としては軍手。ケトルを握り締めないこと。
このくらいしか思い浮かばない、
個人的にデッドリフトでマメが成長してしまう実感があるので
多回数のスナッチはデッドリフトと相性が悪いのかもしれない。
練習ができないので困る。
2:フォーム
スピードにもつながってくる。
振り上げる時にケトルを少し引き、
ケトルが真上に上がるよう(=肩を支点とした円軌道を描かないよう)
スナッチをすると非常にらくだ。
おろす時も体に近くまっすぐ降りるように
コントロールするとよさそう。
おろしきった時に腕の前腕を足の付け根に押し当て、
お尻を少し引くことで、ショックを吸収するとともに
次のヒップアクションの助走にするとよさそう。
腰でというよりも前腕に押し当てた足の付け根を意識して
腰を突き出し、というよりも
お尻の最下部でアッパーを打つようにして力を伝えると非常によさげ。
2009年時点で
15秒ON15秒OFFの16kgスナッチ 8reps 80setができれば
中級者という情報を聞き目標にする。
2009年秋口、
8回でやってみて10セットくらいでやめる。以降封印。
もともと興味があった24kgスナッチ5分間100回のほうに傾倒
2010年3月。
ふとした拍子にやってみようと思い立つ。
5回で80セット余裕あり。
6回も7回も挑戦し、クリア。
しかし先日8回で失敗。
少ないながらもこれらの経験から気づいたことは
・長丁場の目標なので(40分!かかる)
精神的な面も重要。
・回数をこなすのでフォームを意識せざるを得ない
・7回から8回へのステップアップは
6回から7回と段違いであった。
>心拍数、呼吸、腕のパンプ
今後の方針としては
全セット7回から全セット8回へのステップアップが急だったので
もう少し段階的にする。
20セットだけ8回
40セットだけ8回
60セットだけ8回
80セット 8回
と、4段階の過程を踏むこととする。
これにより、できるという自信がつくとともに
どの時点で問題が生じたかを記録に残すことができる。
まずは20セットからはじめるのだが
20セット8回+60セット7回とはしない。
2セット8回+6セット7回を10セット。
とする。
以降、この8セットを一つの単位とし
8回の割合を徐々に増やしていく。
心底実感しているのだが、
私は9回以上のスナッチは15秒では望めない。
もし負荷を上げていくのであれば
ケトル自体の重量を増やしていくことになるだろう。