目的としてはカテゴリーの通り、体脂肪を減らすこと。
後は付随的にヒップアクションの持久力の強化。
結論としては達成。
ベルトの穴が二つ三つ減った。
当初、高回数でヘタれていたヒップアクションの持久力も増した。
もちろん元が悪かったので効果が顕著に出たということもあるだろう。
だが、効果がある事は確かだ。
ハードスタイルで、トップポジションで全身にテンションをこめる。
おろすときも自由落下に任せるのではなく振り下ろす。
デイビッドウィットリーさんに習ったやり方を愚直に踏襲。
(もちろん上記でポイントをすべて書いているわけではない)
このやり方だと1セットで何百回もできるわけではない。
数セットに分けて実施。
大きくは朝と晩。その中でさらに数セットに分ける。
ハムストリング、臀部の筋肉に関してはむしろ筋量増加。
太ももの脂肪が心なしか減ったように感じる。
スーツのズボンが緩くなった。
冒頭でも書いたが腹囲の減少。
顕著に減ったのは内臓脂肪が溜まっていたのか?と考えている。
上半身に関しては筋量が落ちたように思う。プレスの重量も落ちた。
デイビッドさんによると、スイングとスナッチは何回やってもいい種目。
他の種目は低回数高重量で行う種目との事であった。
プレスと高回数のスイングを組み合わせると良いのかもしれない。
Vo2MAXというものがあったのでは?それはスナッチをやるのでは?
そんな疑問もあることだろう。
なのにスイング?何故?スナッチのほうが運動量が多くてよさそうなのに。
高回数のスナッチはテクニックを駆使しても手のひらの豆に悩まされるものだと理解している。
少なくとも私のレベルでは、「できにくくする方法」は分かるし伝えられるが
「全くできない方法」は全く分からない。
これでは、一ヶ月に一万回という高回数は達成できない。
(場合によってはトレーニング以外の生活に悪影響を及ぼす)
その点、スイングは手のひらに優しい。
身体は元気なのに手のひらの問題でトレーニングを中断、休養をとるということが無い。
期間を限定した高回数の実験種目にはうってつけだったのだ。
何も一万回という回数に特段のこだわりがあるわけではない。
なので、今後、スナッチで実験をすることもあるかもしれない。
この回数(24kgスイング、一日300回以上程度)であれば
毎日やっても特段の疲労は感じず、毎日やっていたが、
重量によっては計画的な休養が必要になると思う。
もし、試す人がいるのであれば
一週間程度、自分にあった目標を決める期間を設けると良いかもしれない。
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