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早いリフティングで弛緩した状態から全身を最大限に緊張させ
筋出力を最大にした状態へ持っていく動作を練習する。
と同時にその逆を練習するという点も
一般的な応用力があれば想像することはたやすい。
細かな論点は諸所あれど大きなポイントとしては
股関節伸展動作であるヒンジ。
RKCの根幹をなすテンション。
そしてフォーム。
まずは以上を大切にしていただきたい。
ヒンジは動作の基本らしい。応用が利く動きであるという。
ヒンジを練習することによって競技や日常生活への
好影響が期待されるらしい。
テンション=POWERという公式は耳にしている方も多いだろう。
テンションをかけることで大きな力を出せるとともに
テンションが欠けることで体を痛める事もある。
逆にいえば、テンションをかけられる、そして保持することができれば
不要な怪我を防止することにもつながる。
フォームも怪我の防止、出力の増加におけるポイント。
スイングに関しては背骨が一直線かどうかがとても大事になる。
「腰を痛めるんじゃないですか?」とは
初めてスイングを見た方から良く聞くご質問。
ヘタなやり方をすると痛めると思う。
腰が曲がっていたり猫背であったりすると
その曲がっているところに負荷が集中するので痛める。
経験上、初めての方は腰が曲がっていることが多い。
尾骨を含めた背骨全体を一直線にする必要があるのだが
お尻を突き出す形になるので恥ずかしい、その気持ちもおおいにわかる。
ハムストリングが張っていると尾骨が曲がることもある。
猫背は論外。胸を張る、首を長くするという点を意識すると良い。
またスイングにおいて視線も大事。
振り下げる時にうつむいてはいけない。
視線は前。
念のため手元にあるTheKettlebellChallengeや
Enter the Kettlebellを繰った所、明記してあった。
ネットではたくさんの動画や画像がアップされている。
便利だし楽しいと思うのだけれど玉石混合。
怪我のない楽しいトレーニングができますように!