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RKC2の実技試験の目玉の一つ、「体重の大体半分の重量のプレス」が完了。
ドラゴンドア社の
http://www.dragondoor.com/workshops/details/wpkb72/
から引用すると
In addition to the technique testing of the Level II exercises you will be tested on your clean and military press strength. Men will be required to press the kettlebell closest to 1/2 their bodyweight.

上げるべき重量は体重に応じて定められている。
体重75kgの私はぎりぎり36kgを上げればよい。





36kgプレス攻略に際し気づいたことをメモ。


いくら神経系統を鍛えるといっても限界はある。
神経を鍛えるというのは、本来の力を出せるようにするというだけ。
私の場合、筋肉量が足らないようだったので筋肉量を増やした。
そうすると今まで難儀していた32kgが楽に上がった。
引き続きフォーム重視で筋肉量を増やすようなトレーニングを行ったところ
36kgプレスの達成に至った。

RKC2では懸垂もある。
筋肉量を増やしても、それに応じた出力は期待できないので
現在のパワーを維持しつつ、出来れば減量。そして懸垂の練習としたい。
筋肉量を増やす練習はおしまいだ。

ドラゴンドアのHPからプレスに関する注意をいくつか紹介しておく。
・チョークは使ってよい。(私は使っていない)
・初動は、こぶしをあごより下のラインにおいてから始める。
・トップの位置でひじをロックアウト(しっかり伸びきらせる)しなければならない。
・膝もロックアウトしておかなければならない
・足が上がっても、体が傾いても駄目
などなど

注意点の記述はプレスと懸垂がダントツに多い。
RKC2では他の種目の実技もテスト内容だが、
それらのポイントはRKC2を受けるときに習うからだろうか。

ここまで書いて、改めて動画を見直して、
もっとキレイに出来るはずという思いが強く湧き出てくる。
今回アップした動画は右だけのプレスということもあり、
36kgプレスについては改めて左右両方の動画をアップしたい。

尚、これらRKC2種目の動画は、私の自己成長の記録として行っているだけであり
RKC2は過去のブログ記事に書いたとおり、受けない。RKCの更新も行わない。
RKCの理念もサポート体制もアメリカ本社も「仲間」も大好きなのだが、一点障害がある。
それを考え合わせたときに、その障害、RKCを続けることによる弊害の方が私にとって大きかった。
今後も、各種目の研鑽を怠らず向上させるよう努力したい。
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