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ケトルベル愛好家諸氏の好きな種目はなんだろうか?
プレス?スナッチ?変わったところでTGU?
スナッチは体全身を使う優れた種目。
ランキングの上位にはいる事は想像に難くない。

このスナッチ。よく問題にされるのが手のひらに豆ができたり水ぶくれができたり。
手のひらのアクシデントに見舞われること。
身体は大丈夫なのに、こんなちょっとしたことでトレーニングが中断になる。
それはなんとも残念。

ここでは快適にスナッチの練習を継続できる上手なスナッチの仕方を紹介したい。
前提条件として
・基本的なスナッチのやり方がわかっていること
・この方法はマメができない、手の皮が破れない絶対的な方法ではないこと
以上をお含み置き頂きたい。

ケトルベルの持ち方には大きく分けて二つある。
1)指先に引っ掛けて持つ。スイングはずっとこの持ち方。
2)ハンドルが手のひらを斜めに引っかかるように持つ。TGUはずっとこの持ち方。

ではスナッチはどのような持ち方をするのか?
正解は1)と2)の混合。
バックスイングから振り上げるところまでは1)。
そこから2)の持ち方に変わりトップポジション。
振り下ろすときには再び1)の持ち方に変わる。
マメができ、水ぶくれがつぶれるタイミングは多くの場合
トップポジションから振り下ろす際のタイミングだろうと思う。

どうやればスムースに2)から1)に持ち方を変えられるか?
結論を言うとシンプルな話し。振り下ろす際に軽くケトルを前方に放り投げる。
決して握り締めたまま振り下ろしてはいけない。
すでにマメができているとハンドルがマメをはさんでしまう。
ケトルベルを前方に放り、肩のラインより上、かなり早い段階で1)に滑らかに移行する。
滑らかに移行するためにはマメが大きくなっていると邪魔になる。
そこで、安い安全カミソリで良いのでマメを削っておくことを勧める。
(この按配は人によって異なるので自分のベストを見つけなければならない。
 削り過ぎないように少しずつ削ってください。)
ハンドルが手のひらの中央、たなごころから指先に引っかかるような練習をまずは勧めたい。

それができるようになれば次の段階。
指先でハンドルが遊んでダメージを食わないようにする。
ケトルベルのハンドルから底にかけて垂線を引く。
その線が自分の肩から手首を通じて指先へつながる直線と一直線になるように意識する。
肩のラインより上ではケトルベルの底面は上を向いている。
肩のラインでは真正面を向いている。
常に腕の直線とケトルベルが一直線にあれば
指先に引っかかったハンドルが指と密着し、動かずずれない。
ここまでくると、割りと快適にスナッチを練習できるはずだ。と思う。

最後に、スナッチで振り上げた際、
トップポジションでケトルベルが腕にゴツンと当たらない方法を提示して終わりとしたい。
振り上げる際に肩のラインを過ぎた辺りで手首を軽く外側にひねる。
そうすることでケトルベルの軌道が変わり、するっと2)の持ち方に移行できる。
「ハイプルから上にパンチをすると聞いたけど上手くいかない」
そんな方は試してみていただきたい。
本当に軽く、外側にひねるだけでいい。

*実際にやるときは自己責任で注意深く試してください。
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