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おそらく、多くの日本人がRKCを受験するのに障壁となっているのがこれだと思います。
RKCでは、英語でのコミュニケーションが要求されます。
教わるのも教えるのも英語、そして何よりアメリカで受験するので
日常生活も英語が必要です。
私が英語を勉強するにあたって工夫した点を紹介します。
参考になる点があれば試してみてください。
1)レアジョブ http://www.rarejob.com/
SKYPEというソフトウェアをご存知でしょうか?
PCを使いインターネットを利用した電話のような設備です。
利用するには、マイクつきのヘッドフォンが必要です。
(マイクとヘッドフォン、別でもいいのですが面倒です)
ソフトウェアは無料で利用できます。
そのSKYPEを利用して英会話トレーニングを格安で行えるのがレアジョブです。
レアジョブで一番ありがたかったのがその営業時間。
私が終電で帰ってきても、一番最後のレッスンに間に合うので
その時間はいつも予約していました。
このレアジョブによって、英語で知らない人と話すことに慣れました。
ケトルベルなんて誰も知らないから、
ケトルベルのことを説明するのは多少上手になりました。
ヘッドフォンは3000円程度ですし
レアジョブのレッスンを二回無料体験できます。
試してみてもいいのではないでしょうか?
2)本を買った。
具体的にはパベルさんが出している代表作
・POWER TO THE PEOPLE
・THE NAKED WARRIOR
・ENTER THE KETTLEBELL
・THE RUSSIAN KETTLEBELL CHALLENGE
上記四冊。
特に
POWER TO THE PEOPLE
THE NAKED WARRIOR
の内容は一般的で汎用性が高く
パベルさんの理論の根幹が書いているのでお勧めです。
とっつきやすいところでは、日本語の書籍、防弾腹筋を購入し
読んでみるのも良いかもしれません。
パベルさんの理論は一貫しているのでその端緒である防弾腹筋でも
パベルさんの理論に触れることは可能だからです。
英語の本のほうがよりよいです。
なぜか。
英語で専門用語をなんと言っていいかがわかるから。
tendonってなんのことだかわかりますか?
torsoは?
tendonはめったに使いませんが、やはり単語力があると有利だと思います。
わたしがアメリカで話したのは英会話ではありません。
英単語会話です。
正直文法はめちゃくちゃだったはずです。
でも、単語とそれを発する際の表情やボディランゲージで
何とか通じます。
もちろん英会話ができるようになるのが正攻法だと思います。
3)一日の会話をシミュレーションして英訳してみた
何のことだかわからないかもしれません。
一日を通じて、自分がどのような日本語で会話をしているのかをメモしておき
必要そうなものを英訳しておいた、ということです。
朝起きて、「おはよう」から仕事での会話、昼食での会話
夜の仕事、帰宅して「お休み」まで
それに加えて
できる限り、RKC試験の内容をシミュレーションし
どのようなところで私自身が困りそうか、それを聞くときの英語は?
全部をメモすることはできなかったので、重要そうなところだけですが
それでも多少は役に立ったかな、と思います。
このやり方はteachingの時にも踏襲しました。
役に立ったと思います。
4)YOUTUBEを活用する
YOUTUBEは動画投稿サイトで、誰でも動画ファイルをアップすることができます。
英語でケトルベルについて説明をしている人もいますし
RKCを主催しているドランゴンドア社がチャンネルを作っています。
これをひたすら見ていた時期がありました。
RKC試験でどのようなことをやっているのかという内容をほんの少し
専門用語も少しだけ、そして英語のヒアリングも少しだけ
得られたような気がします。
タダですし、試してみてはいかがでしょう?