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RKCで教えているトレーニングにおいて、
基礎種目のひとつにフロントスクワットがあります。


スクワットといわれれば
http://club.pep.ne.jp/~mikami1/intro.htm
パワーリフティングのフォームについて、で
三上さんがとてもわかりやすくまとめてくださっているフォームで言うと
ボディビルの場合(ハイバースクワット)を指します。


パワーリフティングや、そこまで行かなくても
指導者やHPで勉強している方だと
腰を引いてしゃがむヒンジの動きを取り入れたスクワットを
している方もいらっしゃると思います。
(私もそうです。バーベルスクワットのときはそうしています)


どうも、この点、必ずしも明らかになっていないようです。
 

RKCでフロントスクワットをする場合は
フルボトムでヒザとつま先の方向をそろえることが大事になります。
股関節の柔軟性を増進させることを主目的に
フロントスクワットを(もしくはゴブレットスクワット)を処方する場合もあります。
稼動域を増やすためしゃがみきった後、息を吐きます。
これでよりいっそう深くしゃがむことができ
その深い位置から立ち上がる動作を練習することになります。


ひとつの体系において、部分はMECEになっていることがほとんどです。
(明らかな穴がある場合、その体系は不完全ですし
 明らかに重複している場合、その重複部分はその体系の重要部分と考えるべきです)
スイングやスナッチによってヒンジの動きと
ハムストリングやお尻の筋肉が鍛えられます。
それと同様のパワーリフティングのスクワットは
RKCの基礎種目のフォームとしては適さなかったのでしょう、
フロントスクワットでは深くしゃがむこと、そして上下の動きをすることを
意識してください。


パワーリフティングやその流れに沿った指導を受けている人は
最初にこの説明を聞いておかないと「ヒンジの動きが正」と考えて当然です。
ヒザ伸展の動きに特化したフロントスクワットでも
ヒンジの動きを考える人がいても仕方ないことです。
それは指導者の説明不足に他なりません。
指導者は動作のポイントを説明すべきです。
ろくに説明もせずに文句を言うのは指導者として疑問符をつけざるを得ません。


スクワットは苦しく、地味で敬遠されがちな種目です。
そこでお勧めなのが他の種目と組み合わせることです。
去年、フィリップさんが来日した際に行ったワークショップで披露されました。
その一部ですが
スイング、クリーン、スクワット
これを繰り返すというノウハウがありました。
私は明らかにやりやすく感じました。
スクワット単独では食傷気味な方もこのようにちょっとした工夫をすることで
取り入れやすくなるのではないでしょうか?


 

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