などという、小学生の感想文のような文からこの記事は始まるがそこにたいした意味はない。
さてはともあれ防府である。
結論から言うと、腹筋と横隔膜が大変鍛えられ、涙で別れたワークショップであった。
笑いが十分に一回起こり、はじめましての私と参加者の方は仲良くなれた。
さて、今回の防府ワークショップであるが
山根塾というハードコアな集団が防府には存在し、そのメンバーが多く参加することが予想された。
しかし、前段階での情報によると参加者自体は少ないとのこと。
ふはは、俺に恐れをなして逃げたか！
面白くない冗談はさておき、パワーで私はとても敵わないので
面白さやテクニックで溶け込めるように努力するようにした。
個人的に「参加者が集団にあわせるよう努力する」これは、義務だと思う。
多かれ少なかれ異分子の参加は場の雰囲気を乱れさせる。
それを壊さないように、そして、より、活性化させられるように努力するのは当然なのだ。
一日目。
迷いつつも会場に到着。思ったよりも早く到着した。
誰もいない中、腹ごしらえ。どんな人が来るんだろう？どきどき。
10分前くらいであろうか？やさしそうだがゴツイ人が来た。
マチガイナイ。
私は恐れることなく声をかけた。「すいません、参加者の方ですか？」
予想は当たり。ボディビルダーをなさっているとのこと。さすがいい体をしていらっしゃる。
会場に大きな鏡があったので並んでいただいたのだが、ふはは。
情けなくて涙が出る、腕の太さがぜんぜん違う。一方で腹筋はプヨプヨとカチカチ。
これでＯＦＦだからいまいちなんですよね、とのこと。
ボディビルダーという方との対面は初であったがこんな体をしてらっしゃるのですなぁ。
集合時間になり参加者が集合。
一人は私が愛読してる
このブログの作者様であった。
さて、私以外は講師陣を含め皆知り合い。
一方で私は誰も知らないし講師陣以外は誰も私を知らない。
そんな状況でＮＡＺＯさんに自己紹介の時間をいただきたいとお願いをする。
私はＲＫＣのイントラのＴシャツを着ていった。
「私はＲＫＣのイントラです」と自己紹介。「しかし、この場でこの格好はふさわしくありません」
と、そのＴシャツを脱ぐ。
そこで現れたのが前回の東京ワークショップで購入したＯＫＣのＴシャツ。
「そこでこのＴシャツを着てきました」と自己紹介。「しかしこれもこの場ではふさわしくありません
私は受講者であり、イントラの方と同列に見えてしまう可能性があるからです」
と、そのＴシャツを脱ぐ。
そこで現れたのが、この日のために用意した「ホッ豚ドック」という大判プリントのＴシャツ
「そこでこのＴシャツを着てきました」と自己紹介。
これには講師陣含め、皆、大笑い。俺、大満足。
ワークショップでやりたいことの5割5分位はこなした感がある。
そこで悲劇は起こった。
その日以降俺を呼ぶとき、皆「シャツ」と呼ぶことになったのだ。なぜだ？（←理由明確）
一日目はジャーク＋ロングサイクル（Ｃ＆Ｊ）
ＧＳスタイルのＣ＆Ｊが実質二日目ということもありなかなかうまくいかない。
一方で他の参加者の方々はいいフォーム。
一人、デモンストレーションに選ばれ、ジョンに重量を上げられた方は
棺おけに片足突っ込んでいる、ならぬ、棺おけから片足が出ている状態だったようだが。
それでもやっぱりフォームがキレイ。
うーん、練習量の違いですなぁ。
いくつも指摘された部分はしっかりメモしました。
あんまり下手なところだけ見せてもしょうがない。
32ｋｇでスナッチを15回ほどかるーくこなして、力の一端を見せておくことにした。
論外だと思われても困るので。
二日目
この日はスナッチの日であった。
ＲＫＣの見せ場ですよ。本職ですからね。他の方の期待もかかります。
が、しかし。ジョンやジェイソンのデモの前には霞んで見える。
あぁ。
ただフォームは一切直されることはない。さすがにね。
あえていうなら、トップでのケトルベルのハンドルの位置がＲＫＣとＧＳではちがうので
そこを指摘された位か。
先日の記事で、スナッチについてはＲＫＣとＧＳの違いはないようだと書いたが
それは間違いであった。明確に違う部分がある。
そこは双方のワークショップに出て、ご自身で確認していただきたい。
本番の最後に俺は自分のパワーベルトに寄せ書きを頼んだ。
皆さんからいろんな言葉をいただいた。これは俺にとっての宝物だ！
ワークショップ終了後はみんなで御飯。
これが本体のようなものだ。
ジョンとジェイソンがチューハイを飲みまくる飲みまくる。
外国人のすい臓はすげぇんだろうなぁなんて、ちょっと思う。
山根塾の塾長からＴシャツをもらう。ありがたいありがたい。
トレーニングの時には使わせていただきたい。
ここでＮＡＺＯさんを介してＲＫＣとＧＳについての濃い話を私と講師陣で行えた。
これは私にとってすごく意味があることであり、とても嬉しい出来事であった。
居酒屋でおなかも心も満足したあとは惜別が待っている。
皆で抱き合い、一言、名残惜しむ言葉をかける。
あって数日どころか数時間なのになぜだか泣けてくる。
ビジネスライクな関係や、商売を抜きにした友情が確かにそこにあった。
私も末席に入れてもらえたのだと思う。そんな自分を誇らしく思う。
以下、私信
＞ＮＡＺＯねえちゃん
・いろいろと大変なことがあると想像します、実際はそれ以上でしょう。でも笑顔を絶やさないのは素敵です。
私はネクラなので笑顔の人を尊敬しています。
・ちゃんと挨拶できる、ちゃんとメモを取る、感じ良い応対ができる。
すべて簡単そうで全部できている人は少ないことです。すばらしいです。尊敬をしております。
・同時通訳の難しさ、その一端は肌で感じております。
ビーストテイマーで、トランスレーターで。引き続き頑張ってください。
・その他、いろんなお話ができたのも嬉しかったです。話好きなんですよ、俺。
・肉単のレビューは
ここに書いています。よろしければごらんください。
・また変な顔をして笑わせます。覚悟しておいてください。
・お洒落なメガネをしてらっしゃいましたね。そこは俺も負けませんよ。
＞ジョン
・でけーよ
・つえーよ
・いっぱいいっぱい教えてくれてありがとう。俺の英語が拙くて少ししかお話できなくて残念だったよ。
でも、居酒屋でテクニックじゃない概念的な話ができたのは俺らにとってとても良かったと思う。
いい受け手になれるように研鑽していきたい。
・二日目のスポーツチャンバラ、負けてないから。
勝ってないかもしれないけれど、負けてないから。たぶん。
・ＣＨＵ－ＨＩ ！
＞ジェイソン
・こにちは！
・いいでーす！
・手足なげーよ
・俺の英語は、特に、ジェイソンに伝わりにくかったみたいでごめんね。
本当にうまかったら「your english is good」なんて言わないもんね。やさしいね。
ジェイソンが手加減せずにしゃべれるように英語の勉強頑張るよ。
・インディアンクラブも面白かったよ。ありがとう。
・いっぱいいっぱい教えてくれてありがとう。
・僕からのプレゼント「肉単」で日本語も勉強できるよ。是非是非参考にしてください。
・ＣＨＵ－ＨＩ ！
＞ゴリさん
・こえーよ
・でけーよ（日本人にしては）
・二日目、クリスマスプレゼントを買うのに付き合ってくれてありがとう
興味があればアマゾンの中古で肉単買うといいですよ！
・108ｋｇのケトルベル、ワンハンドデッドリフトすごかったですね。
でも、おれも、浮かせたからね。ちょっとだけど浮かせたからね！
・山根塾Ｔシャツありがとうございました。嬉しかったです！
こっちでいいのを作ったらまたお見せしますね。
・いろんなお話できて楽しかったです。ありがとうございました。
＞重にいちゃん
・やさしそうで、実際やさしくて。俺にも丁寧な言葉遣いで接してくださってありがとうございました。
・これからも素敵なイベントを主催してください。
・ブログはいつも見てますよ
・一人っ子の俺には本当の兄ちゃんみたいで、すげー嬉しかったです。
・格闘技のこと、いろいろと教えてくれてありがとうございました。特に首相撲。
・サンボの怖い先生に会いに行ったら、また、報告しますね。
＞ビルダーさん
・ビルダーさんは俺が初めてあったビルダーさんです。
・ホテルに送ってくれてありがとうございました。道中でのお話もとても楽しかったです。
・強そうなのにやさしそうで、防府ではじめてあった人がビルダーさんでよかったです。
不安げに突っ立っていた時に会えて、安心できました。
・次はＢＣＡＡの比率だとか、マニアックな話もしたいですね。
・パワーベルトの効果とか、いろいろ教えてくれてありがとうございました。
・より良いトレーニングとこれからの飛躍に期待します。応援します！
＞Ｋさん
・昨年から比べて上達したんだってね！すごいね！
・でも、来年には俺抜いちゃうかもよ（笑）
・笑顔がよくってさわやかで、薄いブルーが良く映える。そんな印象です。
一日しか一緒にいられなかったけどいい人だと思いました。
・次はもっと長くハードなトレーニングをしましょう。
・仲間に入れてくれてありがとうね
＞怪鳥さん
・居酒屋でしかお会いしていませんが、どうも、tonです。
・やり手だとのこと。これからもイベントをバンバン開催しちゃってください。
イベントはプレイヤーにとっての時間的な目標になるんです。
・すらっとしたさわやかなお兄ちゃんでした。
・どう見てもホモサピエンスなのにどうして「怪鳥」なんですか？
・いつも絶好調の快調さんなんですか？
・心を開いて皆を受け入れる開帳さんなんですか？
・甲斐町に住んでらっしゃるんですか？
・ジムを荒らすのはやめておきました。
＞軍曹さん
・一日目のラストでしかお会いしていないですが、どうも、tonです。
・いきなりの6分のタイムセット、お疲れ様でした。
・すごくやさしそうなお顔でした。思わず拝みそうになりました。
・グラップリング強いっすね、次は是非俺にも！
・軍曹が帰るとき、ジェイソンが「こんばんは！」といったのが最高にツボりました。
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