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2010/09/26
月曜日にパスポートを申請するための写真を撮る。
コンビニの近くにある機械を利用。都合700円。
最近の写真機は人相学の占いまでやってくれるのか。
ま、やらないが。
故郷からの戸籍も届いている。
不安材料はあるものの、できることをがんばるしかない。
がんばる。
2010/09/27
パスポートの準備、飛行機の準備、宿の準備準備準備。。。
後は後は?
旅行代理店から連絡。
明日までに書類が欲しいらしい、
何故にもっと早く連絡できないのか?
振込みが遅かったというのは言い訳にすらならない
こうこう、こういう手順でこういう処理が必要なので
この手順はいついつまでに、これは余裕を持っていついつまでに
という案内をするのが普通だ。
と、思うのだが。
2010/09/28
旅行代理店に書類を提出。
ドラゴンドアから登録情報の修正完了メールが来る。
良かった良かった。胸をなでおろす。
後は俺次第!
2010/09/30
飛行機のチケットがきた。いらっしゃいませ。
飛行場からホテルまでそしてその逆の送迎もお願いをした
もちろん、問題の旅行代理店経由なので不安が残るが
それにも増して、
・できるだけストレスを軽減させたいしょっぱなの
飛行場からホテルへの移動
と
・疲れがたまったたまりきったラスト、ホテルから飛行場への移動。
送迎をしてもらう価値はあると判断した。
そして、個人でそれは予約できない
(またはできても余計に気を使う)と判断した。
ストレスの軽減は金で買えるのであればそうしたい。
2010/10/01
旅行代理店からメールで確認依頼。
しかし添付ファイルがない。
何を確認していいのかわからない。
この代理店とのやり取りはストレスがたまるのだが。
首の寝違いがひどい。
プレスに支障はないものの、スナッチには影響が大有り。
私の所属する会社は福利厚生の一環としてマッサージがある。
普段はあまり行かないのだけれど、今日に限っては利用させてもらう。
だが、しかし。マッサージ師にやる気がない。
マッサージではなく触っているだけだ。触れているだけだ。
タッチ。
もっと強くやってくれというと強くはなる。
10秒ほど。
その強さも相対的なもので、満足できるものではない。
タダだからといって時間を無駄にしてしまった。
うーん、、、プロフェッショナリズムの欠如だとか小難しいことではなく
人としてどうなのだ??
2010/10/02
三角筋のコリ。耐えられず、かかりつけの鍼灸師に相談。
首から肩、腰にかけてハリネズミのような姿に。
終わった後、体が軽くなる。
もっと早く行っておけばよかった。
でも、スナッチはまだできない。
2010/10/03
微妙。寝違えは恐ろしい。
比較的影響がない懸垂をやるも計画に狂いが出ることにあせる。
風呂でマッサージをしてみるがどうも。。。
2010/10/04
シップを貼る。これが大当たり。
私にはシップが合っているようだ。
考えてみれば私が愛用しているシップ、
一回あたり大量に使用して(5枚くらい?)200円。
これで大半の筋肉痛はおさまる。
凄くいいリカバリー手段ではないか。
もちろんひどい時はマッサージのお世話になるかもしれないが
マッサージの相場が10分1000円と考えると
それだけでシップの費用対効果が際立つ。
2010/10/06
ドラゴンドアから領収書が届く。
こんなものが届くなどとはついぞ知らなかった私。
大変に驚くとともにやる気がみなぎる。
背筋が思わず伸びた。
2010/10/09
持ち物の下準備。
航空チケットや乗り継ぎ時間、
出入国の手続きに関する情報収集
(旅行代理店はあてにならないので自分で)
ドラゴンドアからメール。
登録すべきデータが登録されていないとの事。
おかしいなぁ、HPも確認したはずなのに。
さっさと登録しろとの事なので登録。
後日、郵便物預かりのものがあることに気づく。
いつ配達されたのかは書いていなかったので明らかではないが
その郵便物に書いてあった。
このアドレスに行って入力しろと。
ドラゴンドアにRKCを申し込んだ後、領収書と郵便物が届く。
郵便物には、いくつかの安全に関する書類(サインをしなければならない)や
自己紹介に関するデータ登録の案内が入っているので注意されたい。
そろそろ回復が追いつかなくなってきている。
外は雨。これ幸いと寝る。
わたしはー、さぼっていないのだー
そとがー、あめだからーしかたないのだー
ねるんだー。ZZZZZZ。
2010/10/10
ドラゴンドアからメール。
試験期間中、二日目の夜の食事を選べ的なことが書いてある。
何にしようかと迷っていると、その間に「ゆーがっためーる!」
さっきのメールは気にしないで、メールの返信いらないから
というメールがきた。
せわしない。
2010/10/11
外はいい天気だ。昨日のスナッチが効いて体が言うことをきかない。
昼飯を食べて、寝る。
引き続き、行きの乗り継ぎ、持っていくものなど準備を継続。
今日は鍼。ハリモグラになってきた。
ケツにも鍼を打った。
スナッチの後の鍼は効く。
2010/10/12
またメール。食事を選べ。
うーん、またか。返信しておいて困ることはなかろう。
ステーキで。
不覚にも会社で心臓の鼓動が止まらなくなる。
ドキドキ。
強がっていても体が正直だ。
初めての海外、英語の試験。何もかも初めてだ。
ドラゴンドアから送られてきた資料に
このセミナーはセミナーではなく学校だと明記してあった。
一種の留学だな。(おおげさかしらん?)
「鍛錬」についての話をどこかでみた。
偉い人がこういったらしい。
1000日の練習を鍛とし10000日の練習を錬とする。
(宮本さんちの武蔵さんだったか?)
ケトルベルを初めてニ年ちょっと。まだ、鍛も築けていない。
まだ、頑張らなくてはならない。
2010/10/13
オーランドの天気確認。予報では三日間晴れ。
気温は、最高が20代後半、最低が15度を超えたあたり。
寒暖の差が激しいか?
風邪を引かないようにしなければ。
最後のスナッチテスト。
5分で24kg100回、完了。
最後の最後までミスることなくスナッチテストの練習は終了。
少々感慨深い。
マッサージを受け炭水化物とたんぱく質を補給し就寝。
やれることはやった。
と思う
よ。
話題転換。
サラリーマンであり、今後もそうあり続けていくであろう私の身では
一週間の休みを取るのはかなり骨が折れる仕事であった。
今回旅立てるのは、念入りな準備をし環境が整ったからである。
それを許してくれた方々ありがとう。
物見遊山で行くのではない。
オーランドはディズニーランドの名所であるらしいが。
ミッキーのミの字も考えたことはない。
かなりシリアスに、真摯に考えている。
落ちたらその日から路頭に迷うわけではない。
しかし、
自分で決めたことなのだからそのくらいの決意で行くべきなのだ。
最近になって思うこと。
普段の、今までのトレーニングがいかに無計画でしょぼいものであったか。
痛感。
ここ一週間、トレーニングの質がかなり高くなった。
・目標を設定しそれに対する計画を立てる
・途中に生じる不確定要素を受け入れ
それに対する対策案を立てる
これは今までも意識していた。
そこから進んで
・スナッチやプレスの一回一回に神経を研ぎ澄ませてやろう。
・71回目のスナッチは70回やったあとでなければ行うことができない。
一期一会のような気持ちで相対するべきだ。
・下手糞な練習であっても、一丁前に体は疲労する。
心をこめずに行う練習は自分の「練習ができる機会」を
減らしていることに他ならない。
質と量の変換という考え方はもちろん理解した上で
量より質が骨身にしみてわかる。
ex) http://d.hatena.ne.jp/happysmiletalk/20090306/p1
果ては
・呼吸の仕方によって少しでも多くの酸素を取り込めるのでは?
それなら仕事をしながらでもできるのでは?
デスクワークの合間にでもできるのでは?
などなど。
締め切りというものは人を工夫するように仕向けるらしい。
しかし
この一期一会な感覚はあらゆる物事に対して
すべての人間が持っておくべき感覚なのだろうと思う。
一瞬一瞬を締め切ることができれば最高なのだろう。
千利休は一瞬を締め切ることができたのだろうか。
2010/10/14
いってきます。